1月27日(日)9時から14時まで熊野市木本町の記念通り(くまの三尺玉すとり〜と)で、「熊野のさんま」をテーマに様々な催しものを行う「第7回 熊野きのもと さんま祭り」が開催されました。 日曜日の良いお天気に恵まれ、このさんま祭りのメインである「さんま丸干し1000本」の振る舞いが始まる午前10時開始前から行列ができ、吊るされた1000本のサンマ丸干しが冬の日差しを浴びながら揺れていました。 今年は3年ぶりに、地元熊野に水揚げされたサンマを使っての開催となり、やっと食べられる熊野さんのさんま丸干しを楽しみに訪れていました。 記念通り商店街は歩行者天国になっており、そこにずらっと並ぶテントでも、サンマ丸干しを始め、さんま寿司、さんまなれ寿司、地元野菜や特産品、お好み焼き、焼き鳥などなどのお店が軒を連ねていました。 午前10時少し前に始まった「さんま丸干し1000本」紀和みその味噌汁150杯の振る舞いが始まり、手に持ったサンマ丸干しを用意されたU字溝のコンロで思い思いに焼きながら、サンマ丸干しにかじりついていました。 熊野冬の風物詩であるサンマが以前のように沢山獲れる時が戻ってくること願いながら、希少なサンマ丸干しを味わっている方も。 テレビや新聞社の取材も多く来ており、お昼を前に買い物も楽しもうと道いっぱいに訪れた人で賑わいを見せていました。 ◆関連リンク 2019.1/27 第7回 熊野きのもとさんま祭り 大きな写真で見る(くまどこブログ) 1/28 第6回 熊野きのもとさんま祭りの様子 1/22 「第5回 熊野きのもとさんま祭り」
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