6月25日(土)まるで夏のように快晴で暑くなった日に、熊野市遊木町の遊木漁港で漁業体験がおこなわれました。 当日は午前9時30分に遊木港で、遊木町の地域おこしグループ「遊木わいわい有志の会」皆さんと地元の漁師さんに迎えられ、「ケンケン漁」体験が始まりました。 この日は、15名ほどが参加し、舟を走らせ疑似餌を引っぱり、魚を釣り上げる漁法「ケンケン漁」をおこないました。 5隻の舟に別れて乗船し、遊木漁港を出発! 快晴の天気に海が青い!暑い日差しだが海風が気持ちよく最高の体験日和です。 港を出てすぐに竿の仕掛けを海に流し、舟を走らせながら魚がヒットするのを待ちます。 新鹿湾を大きくぐるっと回っていくのですが、美しい風景を楽しみながら、待つこと約1時間。 新鹿海水浴場の近くでやっとヒット!アジと子サバが5匹ほど釣れました。 ケンケン漁の後、遊木漁港近くに仕掛けていたカゴ網を引き上げに向かいました。海底に沈めてあるカゴを引き上げると、あなごやカワハギ、甘鯛、たこが入っていました。 その後漁港に戻って、お昼。もちろん海ずくしのごちそうです。岩牡蠣や新鮮なサザエ、イカを炭火で焼いて海の近くで食べると最高でした。 特に岩牡蠣の濃厚な味にはびっくり!とても贅沢な昼食をいただきました。 もっと詳しい写真などを見たい方は、「くまの海の学舎」のHPをご覧下さい。
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動画のURL:http://kumadoco.net/movie/detail.cgi?no=107
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