猛暑が続くこの地方で、各町内でのビアガーデンが始まっています。
７月１４日（土）には、御浜町の「御浜ビアガーデンin選果場2018」がおこなわれ、７月１５日（日）には、育生町・夜の若鮎祭り、世界遺産「花の窟」前、道の駅熊野・花の窟「お綱茶屋」の駐車場で夏恒例の「花の窟ビアガーデン」が開催されました。
この日も日中から猛暑となり、会場には涼を求めて多くの人が訪れてビアガーデンを楽しんでいました。
花の窟のビアガーデンは、毎年10月2日に行われる花の窟神社秋季例大祭にあわせて行われる「お白州引き行事」の資金捻出のために開催されているもので、毎年多くの人で賑わいます。
会場に用意されたビールやチューハイ、ジュースやかき氷、熊野地鶏の焼き鳥や美熊野牛の鉄板焼きなどに行列が出来、毎年恒例のオオクワガタの抽選会では子供達が大盛り上がりで、午後8時３０分からの抽選会でも稲荷神社参拝後にいただける抽選券に書いた自分の名前が読み上げられるたびに、会場のいろんなところから歓声があがっていました。
この地方の各神社や各町内会でのビアガーデンがしばらく続きます。熊野を訪れた方も夕涼みがてらちょっと地元の催しに参加して見てください。