御浜町神木(こうのぎ)にある本州で最も大きいイヌマキとも言われる巨木“神木のイヌマキ”(三重県指定天然記念物)前の広場で3月18日(日)9時30分より第9回目を迎える恒例の「神木イヌマキ祭り」が開催されました。 この祭りは、神木(こうのぎ)の住民でつくる「イヌマキ保存会」が県指定天然記念物のイヌマキの巨木を観光名所にし、地域活性化に生かそうと、周辺のミカン畑をベンチなどを設置して広場に整備し、広く知ってもらおうと始まりました。 樹齢800年とも言われるイヌマキの前で、午前9時30分より神事がおこなわれ、関係者などが参列しおこなわれました。 午前10時からは、ステージの一番最初を熊野鬼城太鼓の迫力ある和太鼓が飾りました。 その後、大正琴の演奏やカラオケ大会などがおこなわれ、のんびりとした雰囲気の中、春の陽気にも恵まれ祭りを楽しみに訪れた人で賑わっていました。 ◆関連リンク 2018年3月18日(日) 神木イヌマキ祭(第9回) くまどこブログ(大きな写真で見られます) ■過去の模様 ○2010年5月23日(日)「イヌマキ祭り」 ○2011年5月29日(日)「第2回 神木イヌマキ祭」 ○2014年3月24日(日)「第4回 神木イヌマキ祭」
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