熊野市須野町で1月28日(土)午前9時から十二社神社と寄木神社の例大祭がおこなわれました。 十二社神社は、目の神様として祀られていて、1月28日に例大祭がおこなわれ、餅まきもおこなわれます。 十二社神社は、須野の集落に国道311号から降りて集落の中心を流れる小川の奥に鎮座しています。位置も須野のほぼ中心にあり、小さな社を石垣で囲っている小さな神社ですが、目の神様ということもあって目を患っている方がお参りに来るそうです。 寄木神社は、十二社神社から海側に歩いて行き、少し登ったところにあります。流木が御神体で、須野の氏神さまとして祀られ、その手前ある小さな祠は戎(えびす)さんです。 午前9時過ぎから十二社神社から神事がおこなわれ、その後寄木神社で神事がおこなわれました。 小さな集落の須野町ですが、たまたま近所の方が出身地ということで参拝に訪れており、熊野も広いようで狭いような感じです。 2つの神社とも小さなものですが、集落の方が大切にしてきたのが良くわかる素晴らしいもので、しっかりと参拝をさせていただきました。 土曜日の本日は、「須野マルシェ」がおこなわれており、梶賀のあぶりや、みかん、野菜などの販売、雑貨屋さん、整体やお香作り体験などがおこなわれていました。
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