2017年1月1日(日)新年を迎えると同時に、世界遺産「花の窟」前の七里御浜海岸で恒例となった「新春花火大会」がおこなわれ、多くの人が新年を花火と共に迎えようと会場となった海岸に集まり、新年がくるのを待ちました。 今年の大晦日は、それほど風も無く穏やかな日となり新年を迎える午前0時も同じように穏やかな気候のもと迎えることができました。 新年とともに夜空を明るく染め、轟音が鳴り響き打ち上げ花火が次々と炸裂し、会場からは大きな歓声があがりました。 花火が終わって、世界遺産「花の窟」へ参拝する人が多く、人波に飲まれるように一緒に境内へと向い、そこではこちらも恒例となっている地元和太鼓「熊野鬼城太鼓」の初打ちがおこなわれ、迫力ある演奏に足を止め多くの人が聞き入っていました。 毎年、地元ということもあって取材を続けているのですが、毎年人が増えているように思えます。 太鼓演奏が終わった頃には、参拝する人も少なくなっていた頃とは違い、多くの人がまだ訪れていました。 花の窟前のお綱茶屋では、暖かなぜんざいの振る舞いがおこなわれ、こちらも多くの人が暖をとっていました。 今年もどれだけこの地域を巡り、くまどこにアップできるかわかりませんが、今の熊野をお伝えできればと思います。 本年もよろしくお願いいたします。 ■関連リンク 2017年 初日の出(くまどこブログ) 2017年1/1 新年を祝う打ち上げ花火(花の窟前の海岸)
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