地元の活性化を目指し今年11月に結成された尾鷲市と紀北町在住の高校生から30代の若手有志15名からなるまちおこし団体「Freedom(フリーダム)」では、この12月17日(土)から年明けの1月14日(土)までの毎晩、尾鷲駅前の「野地駅前児童公園」【地図】においてイルミネーションを点灯します。 そこで点灯初日となる12月17日(土)に「初日点灯イベント」が昼14時から夜の21時まで行われました。 当日は17時30分の点灯をメインに同公園内で唐揚げ、うどんといった飲食の出店をはじめビンゴ(事前申込不要)、腕相撲大会などの各種催しが行われました。 レポーターがお邪魔した18時半には多くの皆さんが来場し、公園内で暗闇の中で映えるイルミ―ネーションの前で記念撮影をしていました。 また公園周辺の道路では食べ物をはじめとした屋台が立ち並びまた食べるためのテーブルなども置かれ、温かい食べ物を食べながらイルミネーションをバックに談笑されていました。 なおこの児童公園でのイルミネーションはかつて尾鷲商工会議所青年部により「マチナカイルミネーション」として2010年から2014年まで同公園で行われていたイルミネーションを復活させるもので、このたび同青年部からLEDなどの機材を借り受けて行われるものです。 なお上記期間中は毎晩18時から24時まで赤や青、ピンクなど7色のLEDを7万球を用いて高さ2m、長さ8mの「光のトンネル」や高さ4m、幅9mの「ナイアガラの滝」、高さ2mの「ハート」や「ツリー」といった光のオブジェなどが点灯し同公園一帯をイルミネーション作品で彩られます(なお、12月31日から1月3日まではオールナイトで点灯します)。 また点灯最終日の1月14日(土)にはクロージングイベントも開催される予定です。
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初日点灯イベントではイルミネーションがある公園周辺に屋台が並びました |
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