11月3日(木・祝)午前9時30分、荒坂中学校図書室に12人が勢ぞろいし、荒坂中卒業生で20歳になった元生徒たちの成人を祝う会と2年前に書いた自分宛の手紙を開封をおこないました。 元生徒たちの成人を祝う会は、20歳になった卒業生を祝う会の開催であり、お茶とケーキで参加した人たちに成人を祝ってもらいました。その後歓談に移り、荒坂中学時代の思いで話に花を咲かせたり、窓から見える二木島湾を見ながら昔を懐かしみました。 2年前に書いた自分宛の手紙を開封では、地域の人が書いた手紙を2年後の11月3日に開封する日でした。 自分宛の手紙を参加者自らが読み上げると「子どもや妻に恵まれ、これまで頑張ってこれました。台風被害の多い土地ですから気を付けたいです。」等と書いていました。 2つの行事を合体し開催することができ、主催者の久保玄理(小田原短期大学教員)は、「たくさんの皆様の協力により、無事に開催することができよかったです。今後も地域おこしで過疎地を元気にしていきたいと思っています。また、手紙開封行事に参加できなかった人の家を一軒一軒訪ね手紙を渡してきます。」と話していました。
主催 過疎からの脱却を目指すグループ代表 小田原短期大学教員 久保 玄理
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