この8月6日(土)に尾鷲港一帯で第66回目となる恒例の「おわせ港まつり」が行われました。 当日は朝から天気に恵まれ暑い中、午前中は朝8時半から尾鷲イタダキ市と今回で20回目を迎える恒例のカッター大会、子どもたちを対象とした「魚つかみ大会」などがが行われ盛況でした。 レポーターは15時頃にお邪魔した際にはソーラン踊りなどを中心としたプログラムの「第14回熊野古道まつり」が開催され、地域内外から多くの踊り手が紀望通りや会場内の特別ステージで演舞をし会場を盛り上げました。
またあたりが暗くなり始めた18時からは地元チームによるフラダンスショーに加え尾鷲節のステージやロックジャム・尾鷲節保存会こども太鼓による太鼓共演、全国尾鷲節コンクール優勝者によるコンサートが行われやさほらえ〜♪ではじまる軽快な尾鷲節とともに多くの皆さんがステージを見入っていました。
そして周囲が暗くなった20時すぎに尾鷲市長や主催者の尾鷲観光物産協会長の挨拶が行われた後に、お待ちかねの海上花火大会が始まり会場は多くの人で賑わいました。 今年の花火は当日は風があり比較的過ごしやすい感じでしたが風向きが海から陸に向かって吹いていたため花火の煙がちょうど観客側に立ち上って花火の鮮やかさを邪魔する形となり、やや白っぽい花火となってしまったのが残念でした。ただ、最後の打ち上げは煙そのものも吹き飛ばすほどの迫力で見ごたえがありました。
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最後は三方の山に轟音がとどろく3000発の海上花火がありました |
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