熊野市では平成28年7月30日(土)から8月31日(水)まで紀和鉱山資料館で神戸市を拠点に石をキャンバスに色彩鮮やかな金魚の絵を描くアート作品(金魚石)を制作している和金絵師のAirtist-GAN氏による作品展「夢の世界へ〜和金絵師のAirtist-GANの世界」を開催し、新作を含む選りすぐりの10点を展示しています。 その期間内に合わせて「金魚絵教室」が7月30日(土)、同31日(日)にJR熊野市駅前の熊野市文化交流センターで開催され、和金絵師のAirtist-GANと明朗美術連盟の代表、Artist 凛先生が講師として美しい金魚絵の描き方を学びました。 会場には、幼稚園児から小学生、年輩の方まで訪れ御浜小石や透明なフィルムに金魚絵を描きました。 どのように描けば泳いでいるように見えるか等、基本的な金魚の描き方を学び、御浜小石に筆を進めながら参加者の皆さんが没頭していました。 2日目となる7月31日(日)午後からは、石に描いた金魚絵を紀和町湯ノ口の小川に入れて泳がせました。 参加者からは、石に描いた金魚がまるで水中に入って川の揺らぎで泳いでいるように見えることに感動していました。
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左白い服が、Artist 凛先生。黒い服の方が金絵師のAirtist-GAN氏 |
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