5月15日(日)熊野市紀和町の丸山千枚田でオーナーによる田植えの集いが開催されました。 薄曇りの絶好の田植え日和となった日曜日、東京や兵庫からなどオーナーと地元の小・中学校の児童生徒、保存会の方等1100人が昔ながらの手植えで田植えをおこないました。 子どもたちも大人達も泥の中に入り、その感触を楽しみ、田んぼに棲んでいるオタマジャクシやイモリなどを捕まえたりしながら手植えをおこなっていました。 田植えが終わると、熊野地鶏の焼き鳥を食べたり、新姫ジュースで喉を潤したりしながら、美しい風景を眺めながらいただいたきじ肉入りの炊きご飯やみそ汁でお昼となりました。 午前11時からはセレモニーがあり、熊野市長による歓迎の挨拶があり、市のキャラクター新姫ちゃんと一緒に写真を撮ったりしていました。 これから、丸山千枚田は水を張った美しい景観が楽しめ、稲が延びる頃には緑色の絨毯となり、収穫の黄金色になる頃まで多くの人が訪れます。 ◆関連リンク 2015年の丸山千枚田 田植えの集いの様子 2013年の丸山千枚田 田植えの集いの様子 2012年の丸山千枚田 田植えの集いの様子 2011年の丸山千枚田 田植えの集いの様子 2010年の丸山千枚田 田植えの集いの様子 一般財団法人熊野市ふるさと振興公社HP
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熊野市ふるさと振興公社による熊野地鶏の焼鳥などの販売コーナー |
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