あいにくの雨模様となった4月3日(日)、碁石の里として知られ、約1,500本の桜が立ち並ぶ市内一の桜の名所で第29回を迎える「碁石の里・熊野神川桜まつり」が午前10時からおこなわれました。 雨の日にも関わらず、7〜8分咲きとなった桜の花と多彩な催しを楽しもうと多くの人が次々と訪れていました。 ステージでは、時折雨があがったり、降ってきたりするなか元気よくソーラン踊りやヒップホップダンスが繰り広げられ、会場内のブースからは焼き鳥のおいしそうな香りや山里ならではの茶粥、あまごの釣り堀などなど並び、お昼頃には売り切れのお店も。 この会場を代表する木造校舎内でも、昨年同様の郷土出身の写真家 田本研造ギャラリーや地元の写真家 宇城守雄氏が撮った写真展が開催されており、宇城守雄氏からダムが出来る前の熊野の山里の貴重なお話が聞きながら、当時の写真を見せていただけました。 雨に濡れる桜も良く、散らずにもう少し楽しませて欲しいと思いながら眺めてきました。 【今年のステージイベント】 10時00分〜 開会式・松原竜宮子供太鼓 10時15分〜 実行委員長挨拶・鏡開き 10時20分〜 来賓紹介及び祝辞 10時40分〜 ・松原竜宮太鼓 ・よさこいソーラン(3チーム) ・ヒップホップダンス(2チーム) ・アフリカンダンス ・カラオケ大会 ・フラダンス ・熊野鬼城太鼓 14時00分〜 お楽しみ大抽選会 15時00分〜 閉会 ■会場グランド 遊具コーナー あまご釣堀コーナー 田本研造ギャラリー(校舎内) ■郷土物産コーナー ・那智黒石展示販売 ・もちつき実演販売 ・茶粥販売 ・郵便局コーナー ・長原コーナー ・生ビール等販売 ・黒潮海童(昆布寿司) ・紀和ふるさと公社(ラーメン、熊野地鶏、新姫、味噌) ・千枚田荘(うどん、クレープ) ・熊野市物産振興会
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