1月24日(日)紀宝町神内にある延命地蔵(別名「滝の地蔵」)で例祭がおこなわれました。 神内延命地蔵は、大岩の穴蔵のようなところに祀られているもので、その横には滝があり地元の人には滝の地蔵さんと呼ばれているところで、巨岩信仰の流れを感じる場所です。 そこで毎年1月24日おこなわれている例祭に今年はじめて行ってみました。 私が着いたのは午後2時、午後1時からおこなわれた善光寺で水子地蔵、観音様、無縁仏の法要は見られなかったのですが、丁度延命地蔵での厄祓の法要が始まったところでした。 この日は熊野でもとても寒い日で、滝の上部にはつららがありました。 約30分ほどで法要は終わり、その年に還暦や厄年を迎えた人がまずお地蔵さんにお参りし、私もその後お参りすると延命と書かれた餅をいただきました。 下から上がってお参りすると、このお餅を頂けるそうです。 それから午後3時から盛大な餅まきがおこなわれました。始まる頃の時間にはどんどん人が増えて150〜200人ほどが集まって餅まきを待ちました。 延命地蔵の下の広場と石の上に4人が交代で登り餅まきがおこなわれ、とても賑やかな中での餅まきでした。 ■2016年1月24日(日)の例祭のスケジュール 午後1〜時善光寺で水子地蔵、観音様、無縁仏の法要 午後2時〜延命地蔵で(地蔵の滝)厄祓の法要 午後3時〜餅まき ■関連リンク 2016年1月24日 くまどこブログ 神内延命地蔵例祭(紀宝町神内)
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