木本高校美術部OBで作るインスタレーションアートグループ「ecru」の作品展が道の駅紀宝町ウミガメ公園で11月30日(月)から12月6日(日)まで開催されました。 今回の展示は、道の駅の2階から3階までのスペースを使って紀宝町の海をイメージしたステンドグラス風の作品で空間を構成しており、朝、昼、夕と光の加減で作品は刻々と変化し、空間自体の印象も変わってゆく面白さがありました。 2階から3階へ上がる階段では、特別養護老人ホーム亀楽苑の利用者による折り紙の亀で成長を表現し、吹き抜けの空間にはペットボトルを利用して泡を表現して海の中をイメージさせていました。 3階のスペースでは、深海をイメージし、ステンドグラス調のアートが色合いや描かれた海の生物が想像の世界へ引き込んでくれまました。 また絵画教室の生徒によるかわいいオブジェの作品も展示され、ステンドグラスの色に映し出され、幻想的な世界観をつくっていました。 次回の作品展も楽しみです。 【過去の作品展の模様】 ●2013年12/20〜12/22 「エクリュの森〜Art of tree〜」展の様子 http://www.kumadoco.net/news_after/view.cgi?no=1825
●2011年2/15〜2/20 「みんな大好きお菓子のアート」展の様子 http://www.kumadoco.net/news_after/view.cgi?no=1480
●2010年7/6〜11 「星のサンポミチ展」 http://www.kumadoco.net/news_after/view.cgi?no=1395
●2010年5/2〜8 みんなでIKAS展覧会〜金山に海がやってきた〜 http://www.kumadoco.net/news_after/view.cgi?no=1370
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