10月10日、金山パイロットプレみかん狩りツアー第1回目を実施しました。熊野市立有馬中学校特別支援学級3年西垣内優磨君・山口智也君の司会でみかん狩りツアーは進行していきました。東京都江東区をはじめ松阪市・紀北町・和歌山県串本町までの広範囲にわたり23人の方が参加されみかん狩りを楽しみました。 最初にあいさつに立った(株)金山パイロット里口社長は「このような企画立てていただきありがとうございました。みなさん金山パイロットでみかん狩りをして、1日を満喫していって下さい。」と話をされました。司会の2人の生徒からも「皆さん、みかん狩り楽しみましょう!」と激励の言葉がありました。 次に金山パイロットにまつわるクイズを出題し、金山パイロットで栽培されている果物6種類を答える問題【答え:みかん、うめ、しまさるなし、ブルーベリー、フェイジョア、やまもも】や金山パイロットが設立され何年経ちますか【答え:51年】、金山パイロットの畑の広さはどれだけですか【答え:38ha】等の問題に取り組みました。参加者の中で一番正解数が多かった紀北町の根来さんにふれあいTシャツをプレゼントしました。その後、出荷間近のミカン園でみかん狩りを楽しみました。参加者達は「大きな実がなっていて美味しそう。食べたら甘くてジューシーでした。」等と感想を述べながら楽しそうにみかんを食べていました。最後に夢工房で生産しているみかんジュースの試飲をしましたが、参加したみなさんが甘くて美味しいジュースに驚きの声をあげていました。パラダイスの角店長は「このジュースは100%みかんだけを絞ったものです。みかんの皮も一切入っていません。だから甘くて美味しいのです。」と、ピーアールしていました。 最後に参加者全員一言ずつ感想を述べ「司会の西垣内君と山口君の2人に楽しませてもらいました。みかんも美味しかったです。初めてみかん狩りをしたので、大変嬉しかったです。みかん狩りのみかんはもっと小さいと思っていたのでビックリしました。また機会があれば呼んで欲しいです。飛んでいきますから。」等と話し合っていました。過疎化らの脱却を目指すグループ代表の久保玄理さんは「小生は、金山パイロットとともに育ってきたので、パイロットには想い入れがあります。パイロットが誕生し今年で51年目ですが、100年まで続くように頑張って欲しいです。」と挨拶しました。角店長も「みかん狩りの企画書はもらっていましたが、文面だけでは想像がつかなかったですが、今日実際にやってみせてもらうと、なるほどよくわかりました。2人がよく練習していたので素晴らしかったです。また、これからも金山パイロットファームをよろしくお願いします。」と話していました。なお、(株)金山パイロットファームでは、10月17日にみかん狩りをオープンするので、多数の人の来園を呼びかけています。 また、有馬中学校特別支援学級3年では、金山パイロットみかん狩り前々日祭を15日にも実施します。 主催:熊野市立有馬中学校特別支援学級3年 過疎からの脱却を目指すグループ(代表:久保玄理) 協賛:株式会社 金山パイロットファーム
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