9月22日(火)御浜町寺谷総合公園において「バッタリンピック」が開催され、県内外より10家族29名の親子が参加し秋の一時を自然観察会を楽しみました。 当日は9時30分より開会式がおこなわれ、講師を務めた熊野自然保護連絡協議会会長の南敏行会長がバッタの説明を行い自然保護活動の大切さを訴えました。 その後、周辺の草原で親子揃ってバッタの捕獲にチャレンジ。 3年前から連続して参加している家族は余裕の動作で網を操作し、次々とバッタを捕獲していました。 捕獲した後にバッタの種類や性格を説明して頂き、いよいよバッタの飛行時間を競う「バッタリンピック」が 始まりました。 昨年、一昨年の優勝者も参加し、元気なバッタを選んで飛行時間を競い合いました。 今年の金メダルは尾鷲市から参加した東隼史君が28秒という驚異的な飛翔記録で見事金メダルを獲得しました。
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