快晴の秋晴れに恵まれ、12時より花の窟神社で喜田家、山口家による結婚式がおこなわれました。 自然豊かな熊野で神聖な結婚式をあげることを希望し、日本最古と言われる社殿のない花の窟神社の大岩の御神体の前で厳かに式がおこなわれました。 12時丁度に新郎新婦が神官と共に入場し、参列者約80人が見守る中、祝詞が読み上げられたあと、お祓いを受け、三三九度の杯を交わし、誓いの言葉を読み上げ、指輪交換をし、玉串の奉納をおこないました。 最後に親族杯の儀がおこなわれ、神前式の結婚式は大勢の人の祝福を受けて終わりました。 今回結婚式をあげた新郎新婦のお二人は、広くこの地域のPRになればと撮影も許可してくれました。 神社を出て、美しい青空が広がり、青い海がきれいな七里御浜海岸で花の窟の御神体をバックに記念撮影がおこなわれました。 熊野には、社殿のない神社が多くあり、日本の信仰の原型とも言われています。その最も古いとされている花の窟は本日自然までも喜びを表すように心地よい風が吹き抜けていました。
|
花の窟御神体をバックに記念撮影。みなさんに祝福される二人 |
|
|