7月19日（日）17時より世界遺産「花の窟」（花の窟神社）前にある観光スポットお綱茶屋の駐車場において夏恒例の「有馬稲荷大明神祭ビアガーデン」が開催されました。
長い雨、そして台風が去って、やっと夏らしい空が戻った熊野では、待ってましたと大勢の人が暑気払いにビアガーデンに訪れました。
訪れた人は、有馬稲荷大明神（花の窟神社の中にあります）にお参りをして、そこで抽選券をいただき、ビアガーデン会場となっているお綱茶屋の駐車場に向かいます。
会場では、ビールや焼酎を始め、熊野地鶏の焼き鳥や美熊野牛の鉄板焼き、フランクフルト、チキンナゲット、焼きそばなど美味しそうなにおいが漂っていました。
午後６時からは、子どもたちが待っていたオオクワガタやヒラタクワガタ、ノコギリクワガタ、カブト虫などが当るくじ引きがおこなわれ、子どもたちがお小遣いを手に行列をつくっていました。
クジを引いてオオクワガタが当ると、子どもより大人の方が大喜びになりながら、夏の思い出を作っていました。
そして午後８時過ぎには、クワガタ・カブト虫が当る抽選会がおこなわれ、子どもたちが司会者の回りに集まり、一喜一憂しながら自分の名前が読み上げられるのを固唾をのんで待っていました。
最後に、豪華賞品が当る抽選会がおこなわれ楽しかった夏祭りは終わりました。
会場には、１０００人を越える人が集まり夏らしいお天気に恵まれた有馬稲荷大明神祭は盛況のうちにおこなわれました。