6月7日(日)午前10時より熊野市磯崎港で「第21回黒潮海童まつり」が開催されました。 この日は、朝から晴天に恵まれ大勢の人が集い、15年ぶりに海を使った筏レースがおこなわれ、「頑張れ!」の歓声と、時には笑いに包まれながら海を使ったイベントが開催されました。 今回で21回目を迎え、原点回帰の意味も込めて過去におこない人気のあった筏レースを再開した「黒潮海童まつり」は、熊野市の磯崎漁港の中にたくさんの種類の食べ物のブースが並び、開始前から会場に良いにおいが漂っていました。 午前10時に実行委員長の山本昌伸さんのあいさつから始まり、地元の和太鼓グループ 熊野鬼城太鼓による迫力の演奏からスタートしました。 その後、ステージでは、子どもたちの元気なダンスグループ「Phat Dance Studio」のかわいいけど本格的なダンスを披露、ソーランの紀州舞踊隊や熊野そーらんが賑やかに舞い、こちらも子どもたちの本格的ヒップホップダンスを「Dance Team M・S」が披露し、会場を盛り上げました。 筏レーススタートのお昼までステージイベントが続き、その間には、磯崎の「えんゆう丸」による海上遊覧が午後2時頃まで順次おこなわれ、鬼ケ城から花の窟近くまで出て、普段見られない海からの自分たちの住む風景を楽しみました。 そしてお昼に13チームが参加して、笑い有り、手に汗握る白熱したレースがありと会場を沸かせた筏レースが始まりました。 スタートと同時に転覆してしまう筏や、アンパンマンのキャラクターに扮しアンパンマン号そっくりの筏で参戦するものや、それぞれ工夫した筏で予選がスタートしました。 予選が終わり、3位決定戦、決勝とおこなわれ、最後に結果発表がおこなわれ各賞が贈られ、表彰式もとても賑やかで楽しいものになりました。 優 勝 清五郎(尾鷲市) 準優勝 サンドバック(尾鷲市) 3 位 智暢一家(熊野市) ベストパフォーマンス賞 CORE(御浜町) 審査員特別賞 ビーグラッドガールズ(熊野市) ◇会場での販売ブース ○あさなぎ市コーナー ◆茂 丸(うつぼの唐揚げ、各種寿司、イカ天ぷら) ◆まるいち水産(ふぐみりん、太刀魚みりん、あじ開き、スルメ一夜干し) ◆さぎりの里(尾呂志米、さぎり草餅、赤玉ねぎ、ニンニク、各種春野菜) ○黒潮海童コーナー ◆生ビール ◆チューハイ ◆ジュース ◆お茶 ◆コーヒー ◆焼きそば ◆昆布寿司 ◆炊き込みご飯 ◆カレーライス ◆いかめし ◆かき氷 ◆焼き鳥 ◆サザエ ◆ポテト、ナゲット ◆マンボウ肝和え ◆こんにゃく ◆くじ引き ◆わた菓子 ○物産販売コーナー ◆稲田(おもちゃ) ◆丸八食品(津餃子、亀山みそ焼きうどん、広島焼ほか) ◆上村(からあげ、芋スティック、えびせん、山菜) ◆鈴鹿みどりのだいち(焼きうどん、おにぎりフランク) ◆ミルキーアン(手作り小物) ◆はっぴー(バルーン細工) ◇海上遊覧コーナー 随時出航 えんゆう丸 ◇当日のステージイベント・いかだレーススケジュール 10時00分 開会式、実行委員長あいさつ 10時05分 熊野鬼城太鼓 オープニング演奏 10時30分 Phat Dance Studio 紀州舞踊隊 Dance Team M・S 熊野そーらん 11時00分 来賓祝辞 11時30分 Phat Dance Studio 紀州舞踊隊 Dance Team M・S 熊野そーらん 12時00分 いかだレースのガイダンス 14時45分 HanaHanaフラ(フラダンス) 15時00分 いかだレース決勝スタート 15時15分 結果発表&表彰式 15時20分 閉会式 黒潮海童代表あいさつ
>>関連リンク
|
子どもたちのダンスやソーラン、フラダンスが披露されました。 |
|
|