第28回を迎えた「碁石の里・熊野神川ふれあい桜まつり」が、4月5日(日)午前10時から、熊野市神川町神上の旧神上中学校(木造校舎前)で今年も開催されました。 あいにくの降ったり止んだりの雨模様となりましたが、散り始めた桜の花びらが舞う中で、ステージを中心に多彩な催し物がおこなわれました。 会場のグランドには郷土物産などのテントが並び、茶がゆや杵つきの草餅などが人気でした。 今年は、旧神上中学校の木造校舎の中では、郷土出身の写真家 田本研造展が開催されており、新撰組の土方歳三や北海道開拓の貴重な写真を残したことが紹介され、カメラの基本的な原理がわかる体験などもでき、将来の田本研造記念館構想の模型展示等がされていました。 1つとなりの教室では、伝統のフォトグラファー宇城守雄が撮ったリアル神川と題して、地元の写真家 宇城守雄氏が撮ったダムが出来る前の川の風景や木材の切り出しをおこなっている貴重な写真等多数が展示され、訪れた人は懐かしがったり、こんな風景だったのかと驚いたりしていました。 【おこなわれたステージイベント】 10:00 開会式・松原竜宮子供太鼓 10:15 実行委員長挨拶・鏡開き 10:20 来賓紹介及び祝辞 10:40 よさこいソーラン踊り(3チーム) 11:25 アフリカンダンス 11:35 Hip Hop Danse(2チーム) 12:05 カラオケ大会 13:00 フラダンス 13:20 熊野鬼城太鼓 14:00 お楽しみ大抽選会 15:00 閉会
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