3月13日(金)〜15(日)まで熊野市文化交流センターで紀南地域の女性絵画・イラストグループによる作品展「第6回 なでしこArtists展」が開催されています。 出展者は絵画教室やイラストレーター、美術展出展など芸術活動に励んでおり代表の榎本優子さんをはじめ熊野かるたを描かれた中道晴子さん、坂口けい子さん、前川裕子さん、榎本薫さん、藤岡麻衣さんの計6名、34点の作品が展示されています。 今年は、メンバーの3名榎本優子さん、藤岡麻衣さん、榎本薫さんがスペインの展覧会「マルジェスウー展」に出品した時の作品や帰国して訪れたスペインをテーマに描かれた作品が並ぶコーナーもありました。 毎年見ていて今年の展示会は、それぞれの個性的な絵の中に、変わったものと変わらないものを感じることができました。 作品づくりをおこなう中で、「個」の表現が今年はどのように表現されているのかを見させていただくのも楽しみの1つになりました。 作品の中に七里御浜海岸の風景が描かれたものがあり、淡い色彩の中に記憶として七里御浜も重なり、まるで今見て来たような、もっと昔に見たような、そんな感覚が呼び起こされたりしました。 見る人の感性を刺激する・・・そんな作品に出会えると思います。是非足を運んでみてください。 熊野市文化交流センター 多目的ホール 9時00分〜17時00分(最終日は16時まで)
|
|