2014年11月2日(日)10時に旧荒坂中学校でタイムカプセルを開封しました。 3年前の2011年10月、荒坂中学校の生徒たちが、地域おこしの一環として5か所に設置したタイムカプセルに手紙を投函した人を招待し手紙を開封する日でした。 自分宛に手紙を書いた人とその関係者17名が一堂に会し再会を喜び合いました。 主催者挨拶では「地域おこしの1つとしてやっているもので熊野を元気にしたいです。 2つ目は、手紙を投函してくれた23名の人が『手紙を自分で開封するために長生きするぞ。』と、いう気持ちを持つのが目的でした。 今日ここに全員揃うことはできませんでしたが、23人全員ご健在であることが一番嬉しいです。」と、話ました。 また、全員が自分の書いた手紙を「父ちゃんと共に健康でいられたら最高です。」「3年後は喜寿を迎えます。いろんな趣味を持ち、がんばっていることでしょう。」「3年後は高三ですが(自分の)進路は決まりましたか?友達はできましたか?」「身も心も老いていくのがちょっと不安ですが、元気に生活していると思います。」「霊界をさまよっているかもしれませんが、3年後に手紙を開封したいです。2011年は災害の多い年で、特筆すべきは3・11東日本大震災が起こった年です。」「この年(2011年)は災害の多い年でしたが、中学生が花・クリスマスプレゼントなど全戸に配布してくれ嬉しい年になりました。」と、読み続け当時のことを思い出していました。 最後に記念写真を撮り2年後の再会を期し別れました。 *ZTV東紀州「ほっと!東紀州」で5日(水)午後6時〜7日(金)夕方まで、手紙開封のニュースが随時放送されますのでご覧下さい。
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