9月20日(土)〜28日(日)まで、紀南ツアーデザインセンター(熊野市木本町517番地の1)で、今では唯一の織り元となった向井浩高氏による「市木木綿展~暮らしの市木木綿」が開催されました。 市木木綿は、三重県南牟婁郡御浜町で始まった木綿布で、明治時代の最盛期には36軒の工場があったそうなのですが今では現存する工場を使って向井浩高さんが織っています。 市木木綿の独特の色彩と肌触りを活かして、座布団やクッション類から、昔ながらのイタダキ(頭に荷物を載せ運ぶ時のクッション)、ブックカバー、コースター、お箸入れなどなど、多種類の作品が展示・販売され、展示会中大勢の人が訪れ、美しい市木木綿を見て、そして肌触りの良さを実感していました。 紀南ツアーデザインセンター 〒519-4323 熊野市木本町517番地の1 TEL.0597-85-2001 FAX.0597-89-3210
>>関連リンク
|
|