この8月2日(土)に尾鷲港一帯で第64回目となる恒例の「おわせ港まつり」が行われました。 今回は尾鷲市制60周年という節目の年での開催ということもあり通常よりプログラムも例年より豪華になって開催されるところでしたが、当日はほぼ1日中あいにくの雨模様で大いに水が差される形になり、特に花火前の尾鷲節をはじめとしたステージプログラムは中止になるなど少し残念な形での開催でした。 ただ今回も雨の中でしたが、朝8時半から尾鷲イタダキ市が9時から18回目を迎えるカッター大会が行われ、また8月恒例の人気アトラクションである子どもたちを対象とした「魚つかみ大会」に加え、地元労働組合が主催する各種ゲームなど家族向けイベント「ゆとりフェスティバル」など行われ盛況でした。 レポーターは15時頃にお邪魔した際にはソーラン踊りなどを中心としたプログラムの「第12回熊野古道まつり」が開催され、雨の中でしたが紀望通りや会場内の特別ステージで急遽中止になった尾鷲節などのステージイベント分をおぎなうべく19時まで元気いっぱい演舞をし会場を盛り上げました。 ■紀州踊連爛漫[熊野ハレヤ節]第12回熊野古道まつり
▲トップに戻る ■おわせ八天会[あしたもハレヤ]第12回熊野古道まつり
▲トップに戻る ■総踊り[歓祭、うらじゃ音頭]第12回熊野古道まつり
▲トップに戻る そして1時間ほど経ち、周囲が暗くなった20時すぎに尾鷲市長や主催者の尾鷲観光物産協会長の挨拶が行われた後に、お待ちかねの海上花火大会が始まり会場は多くの人で賑わいました。ただ、このときでも皆さん時より強くふる雨に悩まされながらの見物でしたがその分、雲に覆われ真っ暗で澄み切った夜空に打ち上がった花火がより鮮やかで大いに楽しむことができました。 ■海上花火(最後の海上大仕掛け)
▲トップに戻る 今年も実行委員の皆さんやごみナビボランティアの皆さんなどの協力により無事、イベントが行われました。
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