熊野市出身、御浜町で活動を続ける 陶芸家 畑中伊紀氏の春恒例展示会が紀南ツアーデザインセンターで4月27日(日)〜5月7日(水)まで開催されました。 恒例となったこの時期の展示会には、新作のほか、普段使いの器、花器など シンプルながらも強い存在感をもつ器たちが並び、訪れた人は気に入った器を手に取りじっくりと眺めていました。 またツツジ オオムラサキがきれいに咲く庭園には、さんまの開きをイメージしたオブジェが飾られ、熊野の地域色と食べ物が焼き物で表現されているユーモアが訪れた人を楽しませていました。 今回も土の素材感と焼き物としての力強さがある黒い長皿をひとつ個人的に購入しました。このお皿でどんな御料理を食べられるのか楽しみでもあります。期間中 陶芸家の畑中伊紀さんとお話しされた方は、畑中さんのお人柄と焼き物に対する情熱に触れられたかと思います。 次は、どんな作品が見られるのか楽しみな作家の方です。
◆関連リンク 2013年 「畑中伊紀 陶展」 2012年 「畑中伊紀 陶展」 2011年 「畑中伊紀 陶展」
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