第三銀行労働組合紀州支部(南貴信委員長)の第1回地域貢献レクリエーション「おかげさまフェスタ」が、海山町相賀の多目的広場で開かれた。 テーマは、健康・防災・福祉。愛知万博公式マスコットのモリゾーとキッコロとの記念撮影会、ストライクアウト、地震体験者「体験くん」、人工呼吸講座など、多彩なイベントがあり、参加者は幼児から小・中学生がほとんどで、それぞれお気に入りのコーナーで楽しんだ。この日も晴天で、気温もグングン上がり、親たちは暑さを避けて影になるところで、来場者に無料サービスされるかき氷を食べながら子どもたちを見守っていた。モリゾーとキッコロは会場内を歩き回り、手を振ったりジャンプをしたりするが、すぐに周囲を子どもたちに囲まれる人気ぶり。 同支部は従来の行事を見直し、地域貢献の観点から地域の人たちとの行事を検討。第1回目となる今回は、昨年の水害で大きな被害を受けた海山町で、ボランティア受付会場となった多目的広場での開催を決めたという。
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