この9月29日(日)14時から魚まちとして知られる紀伊長島区長島(西長島地区)の長楽寺参道および隣接する多目的会館で大好評イベント「第6回昭和の縁日」が開催されました。 今年は目玉企画のお化け屋敷のテーマ「ゾンビのバースデーパーティ」に合わせて、会場内の各出店のスタッフの大半も顔をゾンビメイクの白い顔にして会場を盛り上げました。 今回もたくさんの子どもたちと保護者の方が来場しピーク時には前に進むのも大変なほど長楽寺参道、境内は大賑わいでした。 参道では地域のボランティアの方によるかき氷、もんじゃ焼き、ラムネ、わたがし、からあげ、串揚げなどの食べ物の出店と型抜き、射的、金魚すくい、スーパーボールすくいなど縁日ではおなじみの遊びに加え、今回は新ゲームとしてルーレットのようにして見事お目当ての島の上にとめたら賞品がもらえる「くるくる宝島」が登場するなど、各出店でチケットをもった子ども達の順番待ちの列が並びました(なお縁日ではお金ではなく50円で1枚購入できるチケットを使って各お店の代金を支払います)。 また隣接の多目的会館の一角では畳がしかれ、障子に桐ダンスやテレビ、冷蔵庫など昔の電化製品などが並べられ、天井には石原裕次郎などの往年のスターの写真が貼られるなどまさに昭和の茶の間が再現され、 紙工作をつくったり、さらに昔の遊びコーナーでは竹馬、しょうきりんなど遊びに加え今回は名人が指導する「(長時間飛ぶ)紙ヒコーキづくり」が行われ子ども達が夢中で紙ヒコーキを飛ばしていました。 また多目的会館の一角を使っての大人気企画であるお化け屋敷「ゾンビのバースデーパーティ」は会場一帯の雰囲気と共に今回も子どもから大人まで驚かせて終日、行列ができるなどの人気でした。 さらにステージイベントとして芸能道場賀楽多による太鼓演奏、紀北町のご当地ヒーロー「きほく戦隊アババイン」のショーと踊りそしてお化け屋敷との連動企画としてゾンビによるスリラーの踊りも披露されました。 今回も多彩な企画に大いに盛り上がりました。 ▲トップに戻る ■昭和の縁日の模様(スライドショー) ▲トップに戻る ■会場の模様
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今回はお化け屋敷のテーマ「ゾンビ」にあわせて出店のスタッフの皆さんの大半もゾンビメイクで登場しました(金魚すくい) |
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昔の遊びコーナーでは名人が指導する「(長時間飛ぶ)紙ヒコーキづくり」が行われ子ども達は夢中になって飛ばしていました |
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