来る9月29日に全線開通する自動車専用道路「熊野尾鷲道路」の開通前に大泊ICから新鹿IC間(往復8km)を歩くイベント「くまの高速開通記念ウォーキング」が開通前の9月21日(土)に開催されました。 当日は良いお天気に恵まれ、スタート地点の熊野大泊ICには、スタート時間の午前9時には多くの人が集まり、熊野市のマスコットキャラクター新姫ちゃんに見送られながらスタートしました。 コースとなった熊野大泊ICから新鹿IC間は、往復で約8kmあり、そのうちの6kmはトンネルの中でした。 それでも自動車専用道路で歩くことが出来なくなるため、一度は歩いておこうと、松葉杖の人やベビーカー、車椅子での参加の方もいました。 長いトンネルを抜けると新鹿海岸が右手に広がり、きれいな風景が楽しめ参加者の多くが記念写真を撮っていました。 ただ歩いて終わるウォーキングイベントだったので、歩いたあとは何も無く、歩いた記念になるようなものもなかったのを残念がる人もいました。 ■くまの高速開通記念ウォーキング(スライドショー) ※ご覧いただくにはActiveXが必要です。導入できない場合はココをご覧ください。 翌9月22日に行われる平成の熊野古道マラソン大会で、一般の人が道路内に入ることが出来無くなります。そして開通後には、熊野市〜尾鷲市が現在国道42号で約30〜40分かかるのが、約20分ほどで行けるようになります。 ▲トップに戻る くまの高速開通記念ウォーキング【大泊IC→新鹿IC<途中>間】
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