この8月3日(土)に尾鷲港一帯で第63回目となる恒例の「おわせ港まつり」が行われました。 当日は日差しが照りつける暑い中でしたが見事に晴れ渡り朝8時半から尾鷲イタダキ市が9時から17回目を迎えるカッター大会が行われ多くの買い物客や見物客で賑わいました。 尾鷲イタダキ市では鮮魚やお刺身、干物、野菜、弁当やお寿司などが出店し港まつりで帰省したお客さんなどいつもより多くの方が特産品を買い求めていました。 さらに10時半からは8月恒例の人気アトラクションである子どもたちを対象とした「魚つかみ大会」が行われ、イタダキ市で1,000円分の買い物した家族の子どもさんを対象に10人ずつ順番に会場内の特設プールに入り、生け簀から放たれた活魚(ハマチやタイ、ツバス、タコなど6種類)を追っかけました。 なかにはカンパチなど1メートル近くある高級で大型の活魚も用意されるとあってか1時間近く前から子ども達の長い行列が並ぶほどの人気でした。 ■おわせ港まつり2013 魚つかみ大会in尾鷲イタダキ市 (YouTube動画)
▲トップに戻る さらにこの日はアトラクションとして自衛隊の展示会も行われ軽装甲機動車などの専用車両や制服、自衛隊グッズの販売なども行われ家族連れを楽しませました。 また今回も、会場で尾鷲子ども茶道クラブの「花火茶会」も催され児童40人が来場者にお茶と和菓子を振る舞って好評でした。 同時に行われていたカッター大会では魚市場横の海上に設けられた往復400mのコースを使って地元尾鷲市や紀北町のほか津市、四日市市など他地域からも参加して一般の部、女子の部で熱戦を繰り広げました。 ■おわせ港まつり2012 カッター大会(YouTube動画) ○女子決勝第1レース
▲トップに戻る ○女子決勝第2レース
▲トップに戻る ○一般決勝第1レース
▲トップに戻る ○一般決勝第2レース
▲トップに戻る ○一般決勝第3レース
▲トップに戻る また今回も、カッター大会では将来の出場を期待する子ども達向けにカッターを体験してもらう体験乗船が一般の部決勝レース前に初めて行われ、子ども達を喜ばせました。 さらに海上保安庁のゴムボートによるデモンストレーションでは水しぶきを上げながらのダイナミックなボートの動きに皆さん歓声を上げていました。
なおその後からは会場の特設ステージでの熊野古道まつりによるソーラン踊りや各種アトラクション、夜には花火大会が行われました(その模様は中編、後編へ)。 ■第63回おわせ港まつり(前編)〜尾鷲イタダキ市・魚つかみ大会の模様<スライドショー> ※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。 ▲トップに戻る ■第63回おわせ港まつり(前編)〜カッター大会の模様<スライドショー> ※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。 ▲トップに戻る
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猛暑の中おこなわれたカッター大会。女子チームも頑張りました |
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大いににぎわった尾鷲イタダキ市。ウナギの蒲焼もありました。 |
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