東紀州ジオパーク準備会では、7月20日(土)楯ヶ崎周辺の柱状節理を海上から観察しました。 楯ヶ崎周辺の岩石は1400万年前のマグマ噴出によって形成されたものであり東尋坊や層雲峡にも劣らない優れた景観となっています。 「東紀州ジオパーク準備会」は昨年度より毎月1回フィールドワークを開催しており、会員だけでなく地域の皆さんに対しても参加を募っています。 今回は地元以外にも津市や串本町などから27名の参加が有り、楯ヶ崎や海金剛の迫力有る大岸壁に感激していました。 また、途中柱状節理の壁に大きく口を開けた洞窟の中も観察し、参加者は大きな声を上げて驚いていました。 午後は遊木町の狼煙台を見学して、今回のフィールドワークを終了しました。 次回は8月11日(日)に開催を予定しています。 東紀州ジオパーク準備会事務局(小西) 三重県熊野市飛鳥町神山1132-2 tel/fax 0597-84-0465 E-mail [email protected]
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