5月5日(日)熊野市飛鳥町の平地区で、熊野レストレーション(端無徹也代表)主催の「飛鳥熊レス村」開村式イベントが開催され、約150名が参加。 河内音頭や和太鼓演奏、餅投げや農業体験を楽しみました。 熊野レストレーションは一昨年の紀伊半島大水害時にチェーンソーを使った災害復旧に携わったボランティア仲間が集って作ったグループで、平常時の里山保全活動の一環として、この度熊野市飛鳥町の休耕田を「飛鳥熊レス村」と名付け、農業の取り組みを始めました。 開村式には地元中田市議や地区役員が祝辞を述べ、くす玉を割って開村宣言されました。午後からは、農業部門担当者(山本章彦)の説明のもと、参加者で赤しその苗植え体験に汗を流しました。 栽培した赤しそは、夏に刈り取って、紀和町小船梅林の梅干し作りに活用されるほか、赤しそジュース作り体験などのイベントも開催されます。
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