お天気に恵まれた5月4日(土・祝)9時30分から、熊野市二木島町の漁協二木島支所周辺で大型連休中恒例となった海を使ったイベント「第12回 ほうばい祭り」が今年も開催され、大勢の人が訪れ様々なイベントを楽しみました。 会場では、地元荒坂中学校生徒によるソーラン・ハレヤから始まり、鯛の振る舞い汁は午前10時30頃には無くなるくらい、今年は大勢の人が二木島の港会場に訪れました。 10時30分からは始まった毎年人気の海上綱渡りでは、小さな女の子までチャレンジし、海からかなりの高さのあるロープに手をかけると回りがヒヤヒヤするぐらいでしたが、頑張って前に進み海へ落ちて会場を沸かせました。 成年男子の部では今年は36メートルの記録が1位となりました。 海上綱渡りは、人気の競技となり30分以上延長して、いろんな方がチャレンジしていました。 正午過ぎから関船体験乗船もおこなわれ、櫓を使って漕ぎだされる関船の上で、新緑に映える回りの景色や、海の上を楽しんでいました。 会場では釣り堀もあり、大きなハマチを釣り上げるた方は、びしょ濡れになりながら重そうなハマチを満足そうに抱えていました。 多くの食べ物のお店も出され、海を使った楽しいイベントは、昨年よりかなり大勢の人で賑わっていました。 ◆関連リンク 2012年 第11回ほうばい祭りの様子 2011年 第10回ほうばい祭りの様子
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