紀伊半島をクラシックスポーツカーが疾走する1000マイルラリー「La Festa Primavera 2013(ラ フェスタ プリマベラ 2013)」が今年も開催され、この4月21日(日)には伊勢を出発したクラシックスポーツカー67台が、東紀州地域を駆け抜けて行きました。 このイベントは今回で5年目を迎え、昨年までの大阪梅田スカイビルスタート・大阪城ゴールから、今回は愛知県名古屋市の熱田神宮スタート・大阪城ゴールに走行ルートを変更して行われました。 紀伊半島を右回りにほぼ1周する東海、近畿地方2府6県のコース(約1,400km)を途中、各地のチェックポイントに立ち寄りながら4日間(4月20日〜4月23日)かけてゴールまで走りました。 4月21日の朝は雨の荒れた天気のため出発が遅れましたが、午前10時10分ごろには、紀北町・道の駅 紀伊長島マンボウを通過し、尾鷲市の夢古道おわせ、熊野市の山崎運動公園、里創人熊野倶楽部では、昼食休憩をとり、丸山千枚田を走り本宮へと向かいました。 ●里創人熊野倶楽部(熊野市久生屋町)での模様 そのうち各車が立ち寄るチェックポイントの一つである熊野市久生屋町にある里創人熊野倶楽部では、熊野のうまいもん&伝統工芸大集合と銘打った第4回いろは展が開催され、地元の熊野地鶏や郷土寿司、工芸品、釣り堀、子ども向け塗り絵コーナーなどが並び、お昼の時間賑わっていました。 正午頃に堺正章さん、近藤真彦さん、鈴木亜久里さんら有名人が通り過ぎる時はには来場者からひときわ大きな歓声があがりました。 またコースとなる沿道には多くの人が出て味のあるクラシックカーを一目見ようと賑わいました。
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