4月14日(日)午前10時から尾呂志川ぞいにある農業と商業の神として知られる阿田和神社で恒例の春の例大祭がおこなわれました。 ※従来、春はもともとの4月15日に開催のところ平成21年から4月の第2土曜日に開催されています。 阿田和神社は、2011年9月の大水害で大きな被害を受けましたが、地元の方の努力で祭りが途切れること無く続いています。 本日も神社横の尾呂志川の新しい堤防が、そして神社の横には流された狛犬や石灯籠が並んで置かれており、復旧半ばであることが伺えました。 午前10時から神事が厳かにおこなわれ、地元小学生2人の巫女による浦安の舞が奉納され、玉串の奉納がおこなわれ午前中の神事が午前11時10分ごろ終わりました。 午後1時からは、青年団による神輿が神主よりお祓いを受け、阿田和町へ練り歩きに行きました。 その間に境内では、子ども相撲がおこなわれ男女問わず参加して熱戦を繰り広げていました。 力道山が相撲で活躍していた頃、この地域から力士となって前頭まで進んだそうで、そのくらい相撲の盛んなところだったようです。今は大人の相撲はなく、子どもたちの相撲だけがおこなわれています。 獅子舞の奉納、そして最後に餅まきが盛大におこなわれ阿田和神社で春の例大祭は終わりました。
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寄付のあったところで3回神輿を担ぎ上げていました。 |
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