紀宝町出身で木本高等学校卒業生の陶造形作家 玉置りささんの「陶器展〜やさしい時間〜」が2013年1月1日(火)〜1月7日(月)まで、新宮市のギャラリーおおつじで開催されました。 地元での展示は、今回で4回目となる展示会では、器だけでなく、時計やアクセサリーなど、毎日を楽しむアイテムが展示・販売されていました。 陶造形作家 玉置りささんは、現在は、神奈川県相模原市に『Studi0 Tamaki』を開き、関東を中心に全国で活躍する若い陶芸家です。 今回の展示会では、日常使うものが主流となっておりましたが、造形作家としての作品も実際見てみたいと思いました。 平成25年では、6月頃に紀南ツアーデザインセンターでの展示会も予定されており、地元の人にももっと知ってもらえる機会になりそうです。 作品を見ているうちに気に入ったものがあり、3点ほど自分の手元で使い楽しませていただいています。 今後の活躍に期待しています。 ◆関連リンク 玉置りささんホームページ 【プロフィール】 1981年 三重県(熊野)に生まれる 2000年 京都精華大学 芸術学部 造形学科 陶芸専攻 入学 2004年 同大学 卒業 多摩美術大学 大学院 美術研究科 陶コース 入学 2006年 同大学院 修了 神奈川県相模原市にてStudio-Tamaki設立 【個展】 2004年 『残存』 アートスペース虹 京都 2006年 『THE MOTHER』ギャラリー東京ユマニテ 東京 2009年 『玉置りさ 陶 展』INAX ガレリアセラミカ 東京 2010年 『My home and Your home 』ギャラリーおおつじ 和歌山 2011年 『2011〜恵み〜』ギャラリーおおつじ 和歌山 2012年 『ここから これから』ギャラリーおおつじ和歌山
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小皿、茶碗、カップ等の日常品がメインとなっていました。 |
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