２０１３年（平成２５年）へと日付が変わる瞬間に、今年も花の窟神社前の七里御浜海岸で第7回　初詣有馬花火大会開催が熊野市有馬町の住民らでつくる「有馬を創造する会」によっておこなわれました。
今年も多くの人が、新年の花火を見ようと訪れました。
今年の花火は海に向かって開くものもあり、見応えがありました。
花火が終わると一斉に花の窟神社へと初詣に向かう人で参道はいっぱいになりました。
境内では、こちらも毎年恒例の熊野鬼城太鼓の初打ちがおこなわれ、こちらも大勢の人が迫力ある太鼓演奏を楽しみながら新年を祝いました。
花の窟神社前の「お綱茶屋」では、古代米のお汁粉の振る舞いもおこなわれていました。

新しい年が始まりました。今年も「くまどこ」「熊野古道」をよろしくお願いいたします。

2013.1.1　熊野鬼城太鼓 in 花の窟神社


【花の窟神社への参拝知識】
　有馬町での初詣は、昔から産田神社に参拝した後、花の窟神社へお参りするのが習慣でした。
　イザナミノミコトの住まいがあったとされる産田神社をまず参拝し、墓陵である花の窟神社へお参りするのだとお年寄りに聞かされました。
　今でも、その順序を守ってお参りする方が多くいます。

◆関連リンク
2012年1月1日　花の窟神社の様子
2011年1月1日　花の窟神社の様子
2010年1月1日　花の窟神社の様子

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