11月3日(土)サンマの水揚げ港として漁業が盛んな熊野市遊木町にある遊木神社で、本殿御造営のお木曳き祭が開催されました。 同神社のお木曳きは昭和46年におこなわれて以来、40年ぶりとなるお木曳き祭となりました。 秋晴れのお天気に恵まれた遊木漁港には、漁船だけではなく町自体にも極彩色の大漁旗が飾られ、漁師町ならではの祭りの雰囲気に包まれていました。 午前8:30〜神事がおこなわれ、遊木神社の前では雅楽が鳴り響く中、厳かに神事が進められて行きました。 そして、漁師町の本領発揮とも言うべき全漁船による海上パレードが午前10時から始まりました。 大漁旗で飾った船が港を一斉に出て、遊木漁港の中を回り、また沖に出るを3回繰り返し、多くの人に見守られる中パレードがおこなわれました。 船に乗せていただき、回ったのですが、さすがに圧巻でした。 会場パレードが終わると、旧市場で伊勢エビの味噌汁の振る舞いや、さんま姿寿司などが渡され昼食となりました。 午後12時30分にお木曳きが遊木の町へと出発したのですが、今回の「くまどこ」のレポートは残念ながら、海上パレードまででした。
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