2012年度 京都大学、関西学院大学、京都教育大学、四天王寺大学、千里金蘭大学による合同社会調査実習 本調査がおこなわれました。 京都大文学部社会学研究室を中心に、関西学院大学、京都教育大学、四天王寺大学、千里金蘭大学の5大学の教員や学生ら三十人が参加して、9月16日〜19日まで3泊4日で熊野市と御浜町の過疎の実情を学ぶ社会調査実習がおこなわれました。 今年で15年目を迎えた合同社会調査実習は、御浜町の西原地区、引作地区、熊野市の五郷町寺谷地区でおこなわれ、それぞれの班に分かれた学生が、その集落の歴史や信仰、産業、防災などについて調べ、最終日の19日午前9時から各班による各地区についての調査発表をおこないました。 これから年内をかけて、研究成果をまとめ、『地域にまなぶ』第17集という報告書に仕上げて行きます。 ◆関連リンク 熊野市立五郷中学校ホームページ(寺谷班の二人が五郷中学校訪問) 熊野と御浜で過疎の実情調査実習(中日新聞記事 リンクが無くなることがあります) くまどこ記事 2004年の合同社会調査実習 くまどこ記事 2005年の合同社会調査実習・「夏の棒受け網漁」実体験 くまどこ記事 2006年の合同社会調査実習
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