9月8日(土)9時45分から14時頃まで、熊野市久生屋町にある里創人熊野倶楽部 駐車場で紀伊半島大水害復興イベント「行ってみようら♪東紀州元気祭」が開催されました。 当日の早朝は雷を伴う雨でしたが、開始前にはお天気が回復し、暑い夏が戻ったような土曜日となりました。 会場に到着した時は、東紀州防災拠点の駐車場も満車に近い状態で、オープニングセレモニー最後の餅ほりが、三重県知事や来賓者によっておこなわれていました。 オープニングセレモニーが終わると、集まった人達は隣会場、その周辺の東紀州元気祭のご当地グルメを目指して移動が始まり、人気のお店にはあっという間に長い行列が出来ていました。 グルメ出店は、富士宮やきそば(富士宮やきそば学会)、那智勝浦マグロリータ(那智勝浦町職員互助会)、四日市とんてき(四日市とんてき協会)、津ぎょうざ(津ぎょうざ協会)、鈴鹿おこげめん(鈴鹿おこげめん振興会)、亀山みそ焼きうどん(亀山みそ焼きうどん本舗)、松阪鶏焼き肉(Do it!松阪鶏焼き肉隊)、名張牛汁(名張牛汁協会)、鯛めしのパリパリ揚げ(めでたい屋)、熊野地鶏ラーメン(紀和町ふるさと公社)、など23店舗並び、物産関係では、東北の特産品(宮城県南三陸町)、柿・柿の葉寿司(奈良県五條市)および東紀州地域の特産品ブースが24店舗並んでいました。 その会場周辺では、三重県熊野庁舎各事務所からの展示(みかんの試食、ミラクルフルーツ体験ほか)や、魚釣り堀り、忍者手裏剣体験(伊賀上野観光協会)、縁日コーナーが子どもたちに人気でした。 会場内では、ご当地キャラのうーまちゃん、新姫ちゃん、きーほくんなどが歩き、訪れた人が子どもと記念に撮影したりしていました。 特設ステージでは、熊野ソーランから始まり、松原龍宮太鼓、アババイン戦隊ショー、警察の災害警備ショー、ゴスペルGGG、熊野水軍子供太鼓の演奏がおこなわれ、会場には多くの人が訪れ、ご当地グルメやいろんな体験などを楽しみながら、1日を過ごしていました。
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