この8月4日(土)に尾鷲港一帯で第62回目となる恒例の「おわせ港まつり」が行われました。 当日は雨が降ったりやんだりのあいにくな天気でしたが朝9時から尾鷲イタダキ市や16回目を迎えるカッター大会が行われ多くの買い物客や見物客で賑わいました。
DSCF4047 尾鷲イタダキ市では鮮魚やお刺身、干物、野菜、弁当やお寿司などが出店し港まつりで帰省したお客さんなどいつもより多くの方が特産品を買い求めていました。 さらに11時からは8月恒例の人気アトラクションである子どもたちを対象とした「魚つかみ大会」が行われ、イタダキ市で1,000円分の買い物した家族の子どもさんを対象に10人ずつ順番に会場内の特設プールに入り、生け簀から放たれた活魚(ハマチやタイ、ツバス、タコなど6種類)を追っかけました。 なかにはカンパチなど1メートル近くある高級で大型の活魚も用意されるとあってか1時間近く前から子ども達の長い行列が並ぶほどの人気でした。 ■おわせ港まつり2012 魚つかみ大会in尾鷲イタダキ市 (YouTube動画)
▲トップに戻る さらにこの日はアトラクションとして自衛隊の展示会も行われ軽装甲機動車などの専用車両や制服、自衛隊グッズの販売なども行われ家族連れを楽しませました。
DSCF4094 また今回は、会場で尾鷲子ども茶道クラブの「花火茶会」も催され児童40人が来場者にお茶と和菓子を振る舞って好評でした。
DSCF4052 同時に行われていたカッター大会では魚市場横の海上に設けられた往復400mのコースを使って地元尾鷲市や紀北町のほか津市、四日市市などから一般の部が昨年より2チーム多い24チーム、女性の部が過去最高の昨年より2チーム少ない5チームが出場しました。 岸壁では各チームの友人・知人、職場の同僚らがイタダキ市で買った刺身などを魚に酒盛りをしながら自分たちのチームに声援を送っていました。 当日は時より激しい雨が降る中、熱戦が繰り広げられ結果、一般の部は四日市市の市民チーム「わがままクラブ」(3分13秒70)が優勝、女子の部は尾鷲市社会福祉協議会によるチーム「OSK37」(4分14秒16)と昨年まで2連覇と強さを誇った尾鷲総合病院看護師によるチームである「はなまるinfirmiere」を退けて優勝しそれぞれ優勝賞金(一般の部5万円、女性の部3万円)を受け取りました。 ■おわせ港まつり2012 カッター大会【一般の部決勝最終レース】 (YouTube動画) ○決勝第1レース
○決勝第2レース
○決勝第3レース
▲トップに戻る また今回、カッター大会では将来の出場を期待する子ども達向けにカッターを体験してもらう体験乗船が一般の部決勝レース前に初めて行われ、子ども達を喜ばせました。
DSCF4050 なおその後15時からは会場の特設ステージでのアトラクション、夜には花火大会が行われました(その模様は後半へ)。 ■第62回おわせ港まつり(前編)〜尾鷲イタダキ市・魚つかみ大会・カッター大会の模様<スライドショー> ※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。 ▲トップに戻る
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時より強い雨が降る中、熱戦が繰り広げられたカッター大会 |
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尾鷲イタダキ市の8月恒例の人気アトラクション「魚つかみ大会」では大きな魚を狙って子ども達が大ハッスルでした |
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たこ焼きやお寿司、お弁当など食べモノが販売され帰省したお客さんなどいつもより多くの方が買い求め繁盛しました |
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