４月２２日（日）熊野市久生屋町の里創人熊野倶楽部においてAM9：00からPM3：00まで、熊野地域各地の物産が並ぶ第３回「いろは展（熊野大物産展）」とクラシックスポーツカーのラリーイベント「ラフェスタプリマベラ2012」が開催されました。
あいにくの強い雨と時折強く吹く風の中で、第３回「いろは展（熊野大物産展）」が開催されましたが、当初予定されていた敷地内でのテントでは耐えられないくらいの雨となり、施設の軒下や施設内での開催となっていました。
会場には、お昼前にやってくるクラシックスポーツカーのラリーイベント「ラフェスタプリマベラ2012」の中継地点ということもあって大勢の人が訪れていました。
しかし、雨のイベントでもこれほどまでの雨の日は、なかなかない程の雨！
訪れた人もゆっくりと買い物を楽しむ余裕が持てない程でした。
それでも、山下総料理長の豪華弁当販売（限定30個）を購入できた人の嬉しそうな表情や、同じく山下総料理長の熊野地鶏を使った「バッファローチキンサラダ」（３００円）など、このイベントならではの食べ物や、先日の東紀州グルメ大会で優勝しためでたい屋さんの「鯛のパリパリ揚げ」も出店していました。
午前１１時５０分ごろから、クラシックスポーツカーが続々里創人熊野倶楽部へ到着。
クラシックスポーツカーのほとんどは、幌もなく雨具を着込んでの運転で到着し、見ている人を驚かせました。（今の自動車では考えられない光景でした）
しかし、その車の形やエンジン音、そして乗っている方々のファッション等、十分楽しいものでした。
今回は、トヨタ２０００GTも参加していて、取材後の道路ですれ違うことが出来て、とても嬉しい思いをしました。
１日中大荒れの天気となった熊野地域を疾走して行った往年の名車は、とても美しかったです。