4月21日(土)午前9時30分より、熊野自然学校の今年度第1回の主催事業「春の野山の観察会」が「小又めだか会」「たんぼアートの会」と共催で熊野市飛鳥町小又地区の「めだか池」周辺で開催されました。 当日は早朝より雨がぱらつき開催が危ぶまれましたが、開催時間を少し遅らして実施することができました。 今回の観察会には熊野市、尾鷲市、桑名市などより26名の参加者があり、のどかな小又地区の景観を楽しみながら草花の観察やめだか池に生息するカエルやイモリなどの小生物を手で触れたりして自然を満喫いたしました。 また、今回は松阪地区の学校で英語を指導している3名のALTも参加し、すっぱいスイバを食べたりして参加者とふれあうことができました。 観察会終了後は、地区集会所に移動し、収穫したタケノコ、ウド、フキ、アザミ、ドクダミ、ユキノシタなどの 野草をてんぷらにして味わいました。 また、今回は山菜パスタもたっぷりとふるまわれましたので、参加者はお腹いっぱいになって帰路につきました。 次回の観察会は5月5日(土)熊野市磯崎町の井内浦海岸にて「海辺の自然学校」を予定しています。
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