3月9日(金)〜3月11日(日)まで、この地域で芸術活動に励んでいる女性グループによる展示会が、熊野市駅横の文化交流センターで開催されました。 取材に訪れた最終日も多くの人が作品を見に訪れていました。 今回の出品は、6人のメンバーによる絵画、インスタレーションで小作品から大きな作品まで、それぞれの個性や想いが見てとれる展示会となっていました。 今回出展された作品は、下記の通りです。 榎本 薫さん ●未発達な社会 インスタレーション 油彩・アクリル ○生きる鳥 210×275 アクリル・流木 榎本 優子さん ●ミカエルの庭 P50号 油彩 ●いただき F25号 油彩 ○十三夜の月 約4号 ミクストメディア 坂口けい子さん ●桃の郷 F60号 油彩 ●救い F80号 油彩 ●さくらんぼの唄 F4号 油彩 ○諸行無常 F4号 油彩 中道晴子さん ●小春日和 F10号 日本画 ●星の遊園地 F8号 ミクストメディア ●夏の風景 F6号 日本画 ○光の春 F4号 日本画 藤岡 麻衣さん ●さくら A3 アクリルガッシュ ●とりのす B5 水彩・ペン ●春の輪 23×23 水彩 ●月夜 B5 水彩・ペン ○ゆきどけ 31×31 鉛筆 前川裕子さん ●誕生 F100号 油彩 ●紅茶 F3号 油彩 ●ドライフラワーを持つ手 F0号 油彩 ●花と光の粒子たち オブジェ 油彩・プリント ○選択の時 F3号 油彩 ○印は共同テーマ「希望と再生」の作品です。 毎回「なでしこArtists」展に訪れて思うのは、訪れた子どもたちの絵に対する反応がとても出ている作品展と思います。アートを感じるのは大人だけではなく、子どもたちにもそれぞれの感じ方があり、それは大切な要素の一つにも思えます。 また子どもたちが、ある程度自由に心を開いて萎縮することなく見られる環境づくりが出来た作品展として、これからの活動が発展されることを願います。 アートって楽しい、きれいだね、と素直に感じながら作品展を楽しんできました。
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立体的な作品、大きな作品から小作品まで楽しみました。 |
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