1月22日(日)負けんとこらい!熊野 第3弾ソーシャルレジャーイベント「熊野宮川・大泊海岸の景観復興支援とエアープランツ飾りづくり」が熊野宮川・大泊海岸で開催されました。 今回企画された「ソーシャルレジャー」とは、社会貢献活動とレジャー 活動を組み合わせたボランティアの新しい形です。 翌日までの雨も上がり、この季節にしてはとても暖かな日となった熊野宮川に13名の方が集まり、午前10時より流された花壇の復旧・ 整備を行いました。 昨年の9月にこの地域に甚大な被害を与えた台風12号によって、宮川の橋も流され、川沿いに作られていた花壇も流されてしまい、今回その花壇を再現する所から始まりました。 土入れだけが終わった状態の場所に、南紀グリーンハウス(御浜町)の芝崎さんの指導のもと、土づくり作業からおこなわれました。 今回は畑だけが作られ、3月には大学生によってフジバカマが植えられます。 ここ大泊町も旅をする蝶「アサギマダラ」の通り道で、10月中頃にはフジバカマの回りを「アサギマダラ」が飛ぶ事を想像しながら花壇の復旧・ 整備が進められて行きました。 約1時間程で花壇の整備が終わると、大泊海岸の景観整備へと移動しておこなわれました。 このツアーの内容は、下記の通りです。 9時45分 受付開始【大泊駅前集合】現地へ移動 10時00分〜 熊野宮川・大泊海岸の景観整備 (流された花壇の復旧・ 整備、流木の片付けを行いました。) 13時00分〜 昼食休憩【昼食会場へ移動】 (地元食材を使ったメニュー) 13時30分〜 エアープランツの飾りづくり【公民館】 片付けた流木を活用して、講師指導によりエアープランツの飾りを作りました。 【エアープランツとは、空気中の水分と微量要素を吸収し土がなくても生育するとっても不思議な植物たちです。】 14時30分 現地(大泊町)解散
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熊野宮川の橋が流され落ちた横の花壇整備。(写真右中央が落ちた橋) |
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指導をおこなった南紀グリーンハウス(御浜町)の芝崎さん |
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