熊野かるた製作委員会が2010年8月に完成した「熊野かるた」を使って幼児と小学生、一般(中学生以上)を対象に新春1月3日(火)に「第4回 熊野かるた大会」 が熊野市駅横の熊野市文化交流センター(交流ホール)で開催されました。 熊野かるたには、郷土熊野の自然や歴史、文化を知ってもらい愛郷心を育てることを目的として作られています。 熊野の名勝や旧跡、特産品などのことがかるたになっているので、遊んでいるうちに熊野のことも学べるようにできています。 今回の大会では、熊野かるたを描かれた中道晴子さんが読み手となり、5つ用意されたかるた取りのステージで熱戦が繰り広げられました。 並べられたかるたを素早く多く取った方が勝ちですが、白熱した試合では22枚同士の引き分けになる勝負もありましたが、今回のルールでは辰年の「た」を取った方が勝つ事となっていました。 見ているこちら側にも子どもたちのドキドキが伝わってくるくらいの真剣勝負がステキでした。 今回の大会では、個人戦と3人1組の団体戦がおこなわれました。
|
熊野市文化交流センターで開催された第4回 熊野かるた大会 |
|
|