魚まち長島(西長島地区)にある長島神社で20年に1度の遷宮祭がこの11月4日から6日まで行われました。 最終日の11月6日(日)は長島神社境内の行事でしたが、朝方に雨が降ったため会場を屋根がある長島魚市場に移して行われました。 レポータがお邪魔した13時頃はちょうど、地元のソーランチームである東紀州踊走会をはじめ6チームによるソーラン踊りが行われ会場を盛り上げていました。 その後は昨年、熊野古道センターでも公演した京都を拠点に活躍するプロ太鼓集団「BATI-HOLIC(バチ・ホリック)」の人の背丈ほどの直径もある太鼓をはじめ和太鼓や篠笛、銅鑼などを使った迫力有るパフォーマンスが行われました。時折、長島節や尾鷲節をBATI-HOLIC風アレンジした演奏もあるなどおよそ90分間、見るモノを惹きつけるプログラムに会場から歓声が上がりました。 また合わせてBATI-HOLICは地元、紀北中学生の軽快なエイサー踊りやその後の餅つき(餅つき唄)でもコラボ演奏していました。 なお紀北中学生のエイサー踊りでは終了後に生徒代表より20年後の遷宮の時には自分たちが中心になって盛り上げるとの挨拶があり地元の皆さんを勇気づけました。 そして、最後は20年に1度の祭りを締めくくる餅まきが盛大に行われました。 最後に餅まきが行なわれます(境内新賑行事)。 ▲トップに戻る ■境内新賑行事の模様
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▲トップに戻る ■紀北中生によるエイサー
▲トップに戻る ■餅つき唄(YouTube動画)
▲トップに戻る ■餅ほり(YouTube動画) ▲トップに戻る
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迫力有る太鼓と多彩なプログラムで盛り上げたBATI-HOLICのパフォーマンス |
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