魚まち長島(西長島地区)にある長島神社で20年に1度の遷宮祭がこの11月4日から6日まで行われました。 2日目の11月5日(土)は朝から長島地区旧町単位で構成される宮本、出垣内、新町、横町、千歳、松本、中之島、本町の8組がそれぞれおそろいの法被姿での道中踊りなどをしながら神社に向かって地区内を練り歩く「各組新賑行事」が行われました。 各組とも紀伊長島節や長島小唄などの民謡や演歌なdぽの歌謡曲に合わせて、赤や黄色、黒などの鮮やかな法被を着て子どもから大人まで踊り沿道から歓声があがりました。 また長島神社境内では特設ステージが設けられ京都市から笛と和太鼓プロ演奏グループ「民の謡」の歌謡ショーなどのアトラクションに観客が盛り上がりながら、各組の道中踊りを迎えました。 ■道中踊りの模様 ※ご覧いただくにはActiveXの導入が必要です。導入できない場合はココをご覧ください。 ■横町組の白石の奉納 ■道中踊り
<概要> ○各組新賑行事 西長島地区の8町内から手踊りをしながら町内を練り歩き長島神社へ参集します。 【各町からの出発時間および神社への到着時間】 ・一番組 宮本組 午前8時〜午後1時40分 ・二番組 出垣内組 午前10時〜午後2時 ・三番組 新町組 午前10時〜午後2時20分 ・四番組 横町組 午前9時〜午後2時40分 ・五番組 千歳組 午前9時30分〜午後3時 ・六番組 松本組 午前8時30分〜午後3時20分 ・七番組 中之島組 正午〜午後3時40分 ・八番組 本町組 午前8時30分〜午後4時 ○神社境内でのアトラクション ・民の謡と赤羽中生徒の横笛、和太鼓演奏 京都市から笛と和太鼓プロ演奏グループ「民の謡」の演奏と赤羽中生徒による横笛演奏が長島神社で行われます。 正午〜午後1時30分
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80年ぶりに復活したという「長島小唄」にあわせて扇子を使ったコミカルな踊りで練り歩いた新町組 |
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長島神社境内では豪華なステージアトラクションが行われました |
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