3月21日、熊野市磯崎町の熊野文化圏専門学校で、一般参加者の方を対象に「猪の鼻探索会」が行われました。 参加者人数は14名(スタッフも入れて17名)。天気にも恵まれた中で開催されました。 「オオキンカメムシ」も何匹も見る事が出来、みんなで、猪の鼻岬で、採取したアシタバ、ツワブキ、タチツボスミレの花、ツバキの花のテンプラやシイタケ、ハマボウフウの味噌汁、カメノテを茹でて食べました。 アシタバはもちろん、ツワブキの茎やスミレやツバキの花のテンプラはびっくりする程おいしく、ハマボウフウの味噌汁は、ほろ苦い感じがマッチして、また、天然のシイタケやカメノテなどは食べたこともないという人も多くいて、本当にどれも大好評でした。 それから、まだ地上では生えかけてもいないのですが、ワラビもしっかり生えていましたので、みんなでおみやげに持って帰りました。 猪の鼻岬から見た景色は、目の前に「魔見ケ島」が浮かび、地球が丸いのだなと意識させるほど、綺麗な水平線が広がって、花尻先生の講義も本当に素晴らしく、楽しい1日となりました。
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