この8月6日(土)に尾鷲港一帯で第61回目となる恒例の「おわせ港まつり」が行われました。 午前中は朝9時から尾鷲イタダキ市やカッター大会が行われ多くの買い物客や見物客で賑わいました(前編)。 午後からは15時30分より尾鷲港埋立地に設置された特設ステージでソーラン踊りが開幕。尾鷲市や紀北町のチームのほか熊野市、松阪市、伊勢市などから9チームが参加しおよそ3時間半にわたって熱い演舞を繰り広げ会場を盛り上げました。 その後、19時頃からは尾鷲節保存会と坂東流柳蛙会による尾鷲節踊りと尾鷲長浜節を披露。 ■尾鷲節(YouTube動画)
■尾鷲長浜節(YouTube動画)
▲トップに戻る そして第22回全国尾鷲節コンクールなど各種民謡大会で優勝している「美楓会」会主の渡辺二三子さんが「津軽甚句」などの民謡を熱唱。ロックジャムと尾鷲節保存会子ども太鼓による和太鼓演奏などが繰り広げられ尾鷲らしいアトラクションの数々に多くの人が聞き入っていました。 ■尾鷲節保存会子ども太鼓&ロックジャム(YouTube動画)
■ロックジャムの和太鼓演舞(YouTube動画)
▲トップに戻る そして20時過ぎ、ロックジャムの演奏終了と同時に花火が打ちあがり、およそ3,000発の花火が夜空を焦がすメインの海上花火大会が始まりました。 第60回を迎えた昨年から始まった還暦を迎えた方やその家族、友人等による「還暦花火」や初盆供養の「追善花火」が打ち上げられたほか、各種協賛による「仕掛け」や「早撃」などが1時間余りの間に次々と打ち上げられ真っ暗な夜空を彩ったほか轟音が三方の山に響き渡りました。 ▲トップに戻る フィナーレの大仕掛けではおよそ6分間に全体の3分の1を占める1,000発が集中。海上自爆や一尺玉など大迫力な花火がこれでもかと打ち上げられ観客から歓声と拍手が巻き起こり無事、祭りは終了しました。 ■海上花火大会〜最後の大仕掛け(YouTube動画)
▲トップに戻る 今回も実行委員会、ゴミナビスタッフなど多くの方に支えられ見事な港まつりとなり感謝する次第です。 ▲トップに戻る
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1時間半にわたり3000発の花火が夜空を彩りました(今年はトイレの新設による会場の都合上、恒例の手筒花火は行われませんでした)。 |
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ソーランでは最後に総踊りで「うらじゃ音頭」を踊って会場を盛り上げました |
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会場では露天が立ち並び辺りが暗くなった19時過ぎには多くの人で歩くのも大変なくらいでした |
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尾鷲節コンクールでも優勝した渡辺二三子さんの民謡や |
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地元のロックバンドメンバーによる和太鼓集団「ロックジャム」の演奏も会場を盛り上げました |
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