2011年3月11日、全日本太鼓フェスティバルをおこない日本中の和太鼓奏者のあこがれの地陸前高田市が東日本大震災による大きな被害を受けました。 熊野の和太鼓団体の熊野鬼城太鼓が陸前高田市を直接訪問し募金と物資を届けるため今回の東北救援コンサート「熊野の想い届けたい」を7月24日(日)熊野市文化交流センター交流ホールで開催しました。 この日は入場無料で募金を募り地域の多くの音楽愛する個人や団体が参加しステージを盛り上げ、東北への支援を訴えました。 想いのこもったステージが13:00〜17:00まで繰り広げられました。 最初の演奏は、熊野鬼城太鼓、そしてソーラン踊りのS−WAVE、かわいい子供たちの踊りを披露したAKM005、熊野市の14歳のシンガーソングライター奥村千亜輝さんのステージ、江川健一さんのボトルネック奏法によるギター演奏、下和田貞明、速水直子さんと子どもたち、大人たちみんなで作り上げたの世界に一つだけの花の合唱。 2部からは、熊野鬼城太鼓による力強い演奏と板屋78丁目、GGG(子供ゴスペル)、風B.Bの演奏、全員でのスタンドバイミーの演奏と、合唱がおこなわれ、ステージは終了しました。 ライブ中継はネットでも配信して多くの人に届けられました。 コンサート当日の募金と事前に集めた企業募金、また、不足している物資を10月下旬に熊野鬼城太鼓が陸前高田市を直接訪問して届けられます。 ◆関連リンク 11.07.24東北救援コンサート 第1部 (USTREAM録画を見る) 11.07.24東北救援コンサート 第2部 (USTREAM録画を見る) 熊野鬼城太鼓HP 熊野鬼城太鼓ブログ
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14歳のシンガーソングライター奥村千亜輝さんのステージ |
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速水直子さんと子どもたち、大人たちによるの世界に一つだけの花の合唱。 |
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